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いけばなでクリスマス

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冬という季節は、日本ではやはり、枝モノがよく似合う気がします。
地球温暖化で四季感が薄れたとはいえ、やはり、『寒い冬』という季節を楽しみたい
と思うは、雪の降る北陸で育ったせいでしょうか?

今月は、アレンジメントのみならず、いけばなでもクリスマスを演出するレッスンを
行っています。

木立ちに見立てたシルバーの森の中に、グリーンの効いたクリスマスホーリー
(別名:西洋ひいらぎ)のいきいきとした葉が、冬の力強さを見せつけてくれるかの
ようです。


この生け方のポイントは、"上部を潔く切り揃えた木立ち"です。

冬は、枝を伸ばすのではなく、力強く大地に根を張り、北風に負けないよう、
どっしりと幹を太らせる季節ですので、『伸びやかさ』よりも、『強さ』を強調したかった
というわけです。



さあ、寒いなんて言ってられません。
まだまだやらなければならないことが山積みです。

なんたって、年賀状これからですからぁ~! ^^;


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by hoansan | 2008-12-22 11:14 | ★いけばな&レッスン

ほのかな色気

いけばな池坊では、京都に中央研修学院といういけばな専門の学校があります。
先日、そこの教授をお招きして、支部で勉強会を開催いたしました。

テーマは、今、全国どこの花展でも一番人気の「立華新風体」です。     
     明るさ  するどさ  きわだち  艶やかさ  のびやかさ
これらの特徴を、決められた花材でいかに表現するかは、生け手の自由です。


いつもは手が遅いワタクシには珍しく、とっとと手が進みます。
これは、普段デザインを考える時にデッサンしているせいかもしれません。
また、先生が、「自由にのびのびと生けてください。」の言葉で、
なんだかさくさくっと手が動くのです。

それから先生は、「ほのかな色気が感じられる作品がよろしいと思います」とも
おっしゃいました。





参加者20名ほどでしたが、気がつくとワタクシは、2番目に早く生け終えておりました。
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で、先生…、ええっと、アタクシの作品に、『ほのかな色気』とやらは、ございますかねぇ?

先生曰く、「奥の控えめな赤色になんとなく・・・」とおっしゃられました…^^;

はぁ~、普段から色気とは全く無縁な生活をしておりますとですね、こういうときに、
ものすごく難題となってしまうわけでございますね・・・。



朝早くから、名古屋より新幹線でいらした先生は、まだ若い男性の先生です。
いけばなの伝統文化継承のため、今後もますますお世話になることでしょう。

ご指導ありがとうございました。
今回課題となりました"ほのかな色気の芳庵"を目指して、今後とも精進してまいります!


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by hoansan | 2008-12-18 14:08 | ★いけばな&レッスン

2008年12月度レッスンのご案内

2008年12月度のスケジュールをお知らせいたします。
レッスンに関するご質問はこちらをご確認くださいませ。


◆レッスン日  (各回ともお申込順、4名様まで )
   12月 6日(土)  10:00~(満席)14:00~(満席) ※プリザーブドレッスンのみ 
   12月12日(金)  10:00~           ※プリザーブドレッスンのみ 
   12月14日(日)  10:00~           ※プリザーブドレッスンのみ 
   12月19日(金)  10:00~   
   12月20日(土)  10:00~    14:00~  
   12月23日(火祝) 10:00~    14:00~
   12月28日(日)  10:00~    14:00~ ※『お正月花』レッスン
 
(注) 全日程でプリザーブドレッスン及び、「1回完結開花レッスン」が可能です。


◆アレンジメント レッスン 『クリスマス・アレンジメント』
 ◎ ブラウン×ゴールドの花器で、生花たっぷりのシック & ゴージャスなアレンジメント
 ◎ 花材・レッスン料・お持ち帰りバッグ込み 5000円程度 (花材仕入れによる)  
 ◎ お持ち帰りバッグサイズ 中~大



◆いけばな レッスン  『自由花でクリスマス』
 ◎ いけばなでクリスマスの雰囲気を演出します☆ ちょっとびっくりさせられるかも?
 ◎ レッスン開始時間を30分ずらしてお願いすることがあります。
 ◎ 花材・レッスン料込み  3000~3500円程度  (花材仕入れによる)



◆プリザーブドフラワー レッスン   『プラチナカラーのゴージャス・リース』
 ◎ 日本に入荷されて間もない、最新のとにかく華麗なバラ、その名も 「てふてふ」。
   大輪の紫色のバラを使い、プラチナカラーのリース台に飾ります。
   ゴージャス感たっぷりで、そのまま新年も迎えられる逸品に。
 ◎ 花材・レッスン料・お持ち帰りバッグ込み 6000円程度
 ◎ お持ち帰りバッグサイズ 小~中



プリザーブド・ブルーミング レッスン(プロコース含む)
 ◎ 上記レッスン・スケジュールでの開催がベースとなりますが、
    遠方の方など個別にご相談くださいませ。


◆『お正月花』 レッスン  <28日限定>  
  ◎黒の陶器の花器に、松をはじめとする日持ちのよい花材をダイナミックに
   いけこみます。
  ◎フラワーデザインの基本形にのっとりつつも、いけばなの花あしらいの理論が
   学べます。
  ◎サイズが大きくなりますので、お花を外して、花器と共にお持ち帰りいただきます。
  ◎花材・レッスン料込み  4500~5000円程度  (花材仕入れによる)  



◆お願いとお知らせ 
  ◎花材準備の都合上、お申込み、キャンセルは、4日前までにメールまたは
   お電話にて、第二希望をそえてお知らせくださいませ。
  ◎いけばな以外は、プレゼント用製作・配送が可能です。事前にお知らせください。
  ◎お持ち帰りバッグをご持参の方は、エコ活動としてレッスン料100円を割引
   いたします。



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by hoansan | 2008-11-27 16:00 | ★レッスンのお知らせ

2008年8月度レッスンのご案内

2008年8月度のスケジュールのお知らせです。

既にメールでは配信済みですが、こちらでのご案内が遅れて申し訳ございません。


◆アレンジメントレッスン 『夏のリース』

   ◎ プリザーブド &ドライ花材を使ったリース (生花ではありません)

   ◎ ホワイト×モスグリーンの柔らかい色調

   ◎ 花材・レッスン料・お持ち帰りバッグ込み 4500円程度

   ◎ お持ち帰りバッグサイズ 中
      バッグ持参の方は、エコ活動としてレッスン料100円割引きとなります。




◆レッスン日  (各回ともお申込順、4名様まで )

   8月15日(金) 10:00

   8月16日(土) 10:00

   8月16日(土) 14:00

   8月22日(金) 10:00

   8月23日(土) 10:00

   8月23日(土) 14:00

   8月30日(土) 10:00

   8月31日(日) 10:00


◆いけばなレッスン  『お生花(しょうか) または 自由花』

  ◎ 季節のお花を生けます。

  ◎ ご経験、進度により、個別テーマを設定いたします。

  ◎ いけばなレッスンは、アレンジメント開始時間の1時間ずれ(1時間前、または後)
   の時刻で開始となります。ご希望の時間をお知らせください。
    * 生徒さんが相互にアレンジメントといけばなの両方を知る機会を得るために、
      現在あえてこのような設定となっております。ご了承ください。
 

  ◎ 花材・レッスン料込み 3000~3500円程度  (花材仕入れによる)   




◆お願いとお知らせ 

  ・花材準備の都合上、お申込み、キャンセルは、4日前までにメールまたは
   お電話にて、第二希望をそえてお知らせくださいませ。

  ・月2回まで、受講可能です。 (2回目は、復習または未受講レッスン)
   いけばなとアレンジメントの組み合わせレッスンも可能です。
   1回に、2作品まで製作可能です。

  ・アレンジメントとブーケは、プレゼント用製作及び配送ができます。
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by hoansan | 2008-07-27 10:50 | ★レッスンのお知らせ

ギボウシ好き

休み明けは、何かと主人の気持ちが慌しくなるらしい。

自分の会社なので、自分のペースで仕事をすることが多いのですが、
休み明けは、どうしても電話がたくさん鳴り、ペースを乱されがちのようです。

彼がイライラしないように、即席でお花を置いておきました。



ギボウシの葉は、ちょこっと使いに便利な葉っぱで、アレンジメントでも、
いけばなでもよく使われます。

絵の具を重ねたようなグリーンの色味と白の縁取りが、作品に明るさを出してくれます。


本日は、ウサギ耳風に2枚のみにして、片耳だけ垂らして我が家の犬とおそろいです。
しっかり頑張って働くのだワン!(笑)
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by hoansan | 2008-07-22 13:59 | ★芳庵のワンポイント

まだ、アジサイ?

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記憶にある方、いらっしゃるでしょうか? これ、あのときのアジサイなんです。

器は、ちょっとアンティークっぽい雰囲気がちょっと気に入って、普段使いで
大小揃えているガラスです。

カラーはすぐに萎れてしまいましたが、アジサイはまだまだ元気そうだったので、
花びらだけを浮かべてリビングに飾っておりました。

切花は、一番綺麗に咲く直前に出荷される訳ですから、
短い命を尊んで、最後まで、きちんと眺めて愛でてあげたいですからね。


だが、しか~し、これには驚きましたよ!

器からどんどんお水が減っていくあいだも、花びらは半月以上ずっと、元気なんですよ。
ほんの少しだけ、茶色く変色しかけた分が現れたくらいです。

『一体いつまで、このまんま、ここに?』 と主人に言われたほど・・・。



毎日のように観察しておりましたので、せっかくですから、
レポート形式でまとめておきたいと思います。

【アジサイの花びら観察レポ by 芳庵】

 その1:アジサイは花びらだけでは、お水が汚れない。つまり、バクテリアが繁殖しない。

 その2:お水が汚れないので、水替え不要。

 その3:おかげで、片付けのタイミングが不明。

 その4:おかげで、季節は盛夏のヒマワリに移っても、家の中は、あれこれ同居で
      花だらけになる。

 その5:おかげで、大好きなそうめんは、別の鉢でいただくことになる。



さて、このレポートは、お役に立ちますでしょうか?
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by hoansan | 2008-07-19 07:03 | ★お花の目線

エアコンは27度

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夏の夕暮れに、優しいアストランチア。

昨日も、東京は大変暑うございました。


以前にテレビで紹介していたので試してみました。

エアコンの温度をやたら下げるよりも、高めに設定して風速を強くするほうが、
エコであり、且つ、しっかり効果があるんですって。 
確かに27度設定でも、十分涼しく感じますよ。

薄紙のような花びらのアストランチアが、少し揺られて涼やかです。



定時を過ぎた人々が、ビルからたくさん出てきます。

帰り路を急ぐ人達よ、向かう先はやはり、ぷはぁ~ なビールですかね?
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by hoansan | 2008-07-17 07:38 | ★芳庵のひとりごと

国境越えて、お花つながり

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素敵な女性の方から、名刺をいただきました。

台湾出身、東京在住のこちらの女性は、お花のみならず大変器用で、
和服、墨絵をはじめ、和風な趣味をたくさんお持ちで、日本人より日本に詳しくて
お上手です。


実は、この名刺の彼女は、Hoan's Workの生徒のSさん。

なんとこの名刺、一年前にレッスンにいらしたばかりの頃のブーケが
プリントされているじゃありませんか!

裏には、また別のお作品がプリントされており、それぞれに当時のレッスン光景が
よみがえります。



英語すらあまり得意ではない私ですが、この一年間、台湾出身のSさんと
全く問題なくレッスンできるのは、まったくもって、日本語堪能なSさんのおかげです。

それどころか、いつも、生徒さん同士のコミュニケーションをしやすくし、
みんなを和ませて下さいます。

出来上がった作品をみんなで鑑賞しあったあとも、気が付くと、
皆さんのお花のお持ち帰りための準備を手早く進めるSさんの姿。

そしてその姿に、周りの方々も一緒になって、協力してくださいます。
いけ終わったお花入れを片付けたり、コーヒーカップを流しに運んだり、、、。


今、レッスンに関する全てのことを私ひとりでやっているので、どんなに皆さんに
助けていただいているか知れません。
こうやって皆さんと心が通う時間を過ごせることを大変嬉しく思います。

普段、なかなか上手く口に出して言えませんが、本当にいつもありがとうございます。




ちなみに、私の名刺はというと、かなりさっぱり系でした・・・。
今は、花びらマークの穴をワンポイントにしています。 
はい、いつも見通しよくしておきたいですから。(笑)
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ちなみに、名刺を差し出したときに、 
『穴が開いてますけど?』
って言われる確率は、3分の2くらいかな。(笑)


また素敵な出会いがたくさんありますように。


 
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by hoansan | 2008-07-16 11:04 | ★芳庵の小さな幸せ

生花一種生け~トルコキキョウ

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◆花材 :  トルコキキョウ
◆花型 :  生花 正風体
◆花器 :  陶器


生徒さんの作品です。 この暑さの中、とても涼しげです。


真っ白なトルコキキョウは、私がいけばなを始めた頃(今から20年以上も昔)には、
あり得ない花材でした。

キキョウというと、日本の桔梗、あの星型をしたお花でしか、ほぼお稽古しません
でしたし、稀にトルコキキョウでお稽古したとしても、ほぼ、紫色のみ。

しかし今では、時代の変化に応じて、いけばなでも花材に変化が出てきました。
花伝書は描かれていない花材でも、きちんとしたいけばな作品が出来ます。

私は、モダンなお部屋にも合う、この白のトルコキキョウで生けるのがお気に入りです。
写真はお稽古用のシンプルな花器を使っていますが、皆さんのお好みの器を見つけて
飾ってみてはいかがでしょう?

どのお花も、どの葉っぱも、ひとつひとつそこに必要な存在理由がある。
それがいけばなです。
花数が少なくても、おのずと、お花を見つめる時間が長くなるのは否めません。



話変わり、最近のトルコキキョウは、あまりに日持ちがいいのでびっくりしています。
紫色のキキョウと白のトルコキキョウを全く同じ環境で花瓶に挿しておいたら、
ごらんの通り。
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歴然とした差が出て、キキョウは開花後、ほぼ一日でダメになってしまいましたが、
トルコキキョウは軽~く一週間、ぴんぴんしています。
しかもツボミもきちんと開花し、八重の花びらの愛らしいこと!


いけばなも古き良きものを生かしつつ、進化する花材にどんどんチャレンジし、
工夫していかなければならない時代だと感じます。
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by hoansan | 2008-07-15 07:09 | ★いけばな&レッスン

ラッピングは大事だよ~♪

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ブーケのラッピングにも、色んな資材が増えてきました。
お花選びもそうですが、合わせてラッピング選びをしているときも大変楽しいものです。


最近、お花屋さんでもラッピングへのこだわりが強くなっているショップがかなり増えて、
今ではラッピングを見ただけで、お店が判別できるようになってきたように思います。

先日、港区白金のプラチナ通りを歩いていたとき、とあるショップで、
ラッピングしてあるお花とそうではないお花の価格が、かなり違うことに大変驚きました。

確かに、程よいスタイリッシュ感とゴージャス感のある洒落た厚手のブラックペーパーと
おリボンは、お花の色をとても際立たせていました。
馬鹿にならないラッピングのお値段ですが、きっとブーケの行き先のお宅は、
やっぱりセレブのシロガネーゼかしら? などと想像しておりました・・・。



そんなワタクシ、昨日頂いたお菓子のパッケージに、思わず目が釘付けなりました。
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あでやかな朱色の紙箱に、水引き好きの私にはたまらない、大きく垂れ下がる
デザインの金白色の逆あわじ結び。 
まさに、心と心を「結ぶ」そのお品物は、扇屋さんの御用菓子でした。

食べる前から、んんぅ~、美味しゅうございます!

そして、中身もビューティフル。 お味もブラボー♪
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いただく前から、それを見た瞬間に期待感に胸躍らせてしまうラッピングとは、
なんて素晴らしいものなのでしょう!

ワタクシももっとセンス磨かないとね・・・。(汗)



ということで、本日は、『ラッピングは大事だよ~♪』というお話でございました。 
おしまい。
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by hoansan | 2008-07-14 10:54 | ★芳庵のひとりごと