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初めてのラウンドブーケ

今日は、2月29日。4年に一度しか来ない日です。
29日のこの日は、大切な友人のお母様のご命日なので、毎年2月28日になると、1日足りないと思ってしまいます。ですから、今日は4年分しっかりお祈りしなければならないんです。


さて、2月のレッスンは、ほとんどの方が始めてワイヤリングに挑戦となりました。
初めてのワイヤリング、テーピング、初めてのブーケの方、先にレッスンされた方のお写真をご覧になった方が急遽、初めてレッスンに参加されるなど、心臓バクバク続きでした…。

でも、そんな心配をよそに、出来上がりはみんなビューティフル&ハッピー!
ほんと、皆さん頑張りました。根を上げずに、きちんと下準備したので、最後はみんな笑顔です!

  もう一回結婚したい!       (結婚ん十年の奥様)
  娘の結婚式に作ってあげたい! (ナイスミドルの男性)
  今日、またプロポーズしてもらいま~す♪ (まだまだ新婚女性)
  本番は、どんなのにしようかな? (夢見る可愛い独身女性)


充足感たっぷりのお顔を見て、ワタクシも思わず、『こんな日は、やっぱりアタクシも主人とシャンパンかしらねぇ!?』 (笑)
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by hoansan | 2008-02-29 12:22 | ★アレンジメント&レッスン

お花のリレー

先日、お仕事の都合により、急遽レッスンに来られなかった男性の生徒さんが、こんなお話をされました。

『お花は、友人に届けてもらったし、レジメを見て作り方も教えてもらいました。』
(そうそう、アタクシ、芳庵先生代理としてしっかりお伝えしてね(笑)ってご友人の方にお願いしておきましたもの)
『でも、僕は翌日から泊まりこみの研修だったんですね。ですから、お花の一部を包んで持って行きました。きっと女性陣が喜ぶだろうと思って、女性のお部屋にどうぞって1輪ずつ配ったんです。』
(まあ! あのお花が、お泊り研修に行っちゃった!?)
『それで、研修の会場のテーブルに座ろうとしたら、なんと、各テーブルにあのお花が飾られていたんです!僕が配った全ての女性の部屋から、みんなが嬉しかった、綺麗だからって、会場に持ってきてくれたんですよ!』



という訳で、レッスンのお花が研修会に参加しちゃいました。
やっぱり、白い羽根を付けたせいでしょうか? (笑)

お花でサプライズ、お花で笑顔、お花でコミュニケーション、、、、。
この男性は、どんなにか人気者になったことでしょう!

レッスンをお休みされたと思ったら、こんなことになっているとは・・・。
ったく~、これだから、お花はやめられないんですわ。(笑)
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↑ 人気者を囲んでわらわらになってる感じがする図
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by hoansan | 2008-02-22 08:24 | ★お花のある暮らし

いけばな花展のチケットプレゼント

三寒四温のこの季節。 春のお花はもちろんですが、気温の変化でも、寒い日々と暖かい日を繰り返しながら、本当に春に近づいていることを感じます。

この季節の空は、一年で一番綺麗な空が見られます。車の排気ガスで濁った空と言われるこの東京でも、単純な私は、冬の青空が見られるとそれだけで嬉しくて一日気分がよくなります。
きっと、寒くて雪の暗い冬の富山県で生まれ育ったから。
初めて東京での冬を過ごしたとき、思わず実家の母に、「お母さん、東京は、冬でもお布団が干せるんだよ!」と伝えた記憶があります。


さて、梅も桃も堪能したら、今度は、桜の季節。
いけばな展のチケットプレゼントのお知らせです。
少しですが、ご希望の方に、メールにて先着順で差し上げます。

   いけばな池坊展  池坊東京連合支部主催
   3月14日~30日  10時~16時
   東京都美術館 (JR上野駅 上野公園内)
   入場料 500円



普段は、アレンジメントのみを生けられる方にも、思わぬ発見が必ずあると思います。
どうぞ、上野公園の1,200本の桜を愛でながら、日本の伝統美に触れてくださいませ。

尚、申し訳ございませんが、今回は、レッスンにお越しの方限定とさせていただきます。
何卒ご了承くださいませ。
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by hoansan | 2008-02-22 08:01 | ★その他のお知らせ

2008年3月度のレッスン日

2008年3月度のレッスンのお知らせです。
3月といえば、ご卒業、ご進学入学など、お祝い事の多い季節。
今月はプレゼントにも適したお花です☆


◆レッスンタイトル  『トピアリー風アレンジメント』

◆レッスンテーマ  生花を使ったトピアリーを作りましょう。

◆レッスン内容
   ○花材・レッスン料・お持ち帰りバッグ込み 4200円(税込み)程度
     (花材仕入れによる)
   ○プレゼント用メッセージをお花と一緒に飾るためのちょっとした工夫も
    合わせてお知らせします。
   ○バッグサイズ 中

◆レッスン日 
  (1) 3月 12日(水) 10:00
  (2) 3月 15日(土) 10:00
  (3) 3月 15日(土) 14:00
  (4) 3月 19日(水) 10:00
  (5) 3月 22日(土) 10:00
  (6) 3月 22日(土) 14:00

  ※おひとりおひとりと、じっくりレッスン可能な体制で、各回ともお申込順、5名様までと
    させていただきます。
  ※『粋ないけばな』レッスンは、アレンジメント開始時間の1時間前、もしくは1時間後に
   開始となります。ご希望の方はお知らせください。

◆お願いとお知らせ
  ・花材準備の都合上、お申込み、キャンセルは、4日前までにメールまたは
   お電話にてお願い致します。
  ・月2回まで、受講可能です。 (2回目は、復習、または未受講レッスン)
  ・今年より、エコ活動のひとつとして、お持ち帰りバッグ持参の方は
   レッスン料100円引きとさせていただきます。
  ・プレゼント用製作、および発送も可能です。お気軽にご相談ください。
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by hoansan | 2008-02-21 13:54 | ★レッスンのお知らせ

花業界を牽引する社長の言葉

『 我々にとっての良き仕事とは、種苗会社・生産者・農協系統機関・輸送業者・卸・仲卸・ 小売店が協力しあい、価値ある花や緑を消費者に届け、満足して貰うことです。お客様の満足をお金で各自が適正に分け合うのです。

現状、花の物流とお金の流れは上手くいっていますが、近年欠かせない経営資源になった 情報については、とぎれとぎれで、超高値やクレーム等の「事件」しか伝わりません。
これでは、消費が多様化した現在、特に花き産業で肝心要(かんじんかなめ)の分野である 「生産」と「小売り」に商売上のリスクが必要以上に高くなってしまいます。

また、世界で冠たる所得水準の日本で、我々が今までと同様の収益を確保し、そしてより 以上の収益と所得を増進させていくには、イントラネットで商売上の情報を共有し、コンピ ュータの電子メールで、料金を気にせずコミュニケーションをし合うこと・・・・・・(続く)) 』




これは、日本で一番の取扱高を誇り、世界最大級の規模の東京大田区の花市場の社長の言葉です。この「株式会社大田花き」は、日本の青果市場、花市場の中で、唯一株式公開しています。ホームページには、花業界を牽引し続ける経営者としての言葉がコラムとして綴られており、ハッと気づかされたり、深く考えをめぐらすきっかけになったりしています。

こうやって、日々お花を生け、暮らしを楽しんでいる裏では、本当に多くの方がこのお花業界を支えており、変化の激しい経営環境において大変な努力されているのかと思わずにはいられません。


ふと、"こんなに、体力的に、時間的に辛い仕事なんて…"と思い悩んでいる方もこのお花業界に、実はたくさんいるのではないかなと想像します。もし、悩んでいる方が近くにいたら、今の私にできることは一体何だろう・・・。思いつくこと、それは、あの阪神大震災の話を伝えることでしょうか・・・。
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by hoansan | 2008-02-20 10:53 | ★お花のある暮らし

タイと日本の融和

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初めて出会ったデンファレ。『バンコク・ブルー』という名前のかなり濃い目の紫色でした。

女性はパープルを好む方が多いと耳にしますが、ワタクシの母もかなりパープル好きで、嫁入り前に揃えてくれた着物の中で、一番値のはるものは、やはり紫色でした。その着物を見るたびにこれからもずっと母を思い出すことでしょう。いや、まだまだ元気なんですけど…(笑)。


香りのないデンファレですが、優しい黄色で香りの強い日本水仙と一緒に飾ってみました。難しい取り合わせですが、黒のガラス花器にざっくりと投げ入れ風に。

日本代表とタイ代表の選手が、たまには、一緒になってみるのもいいかなと…。
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by hoansan | 2008-02-14 13:20 | ★アレンジメント&レッスン

バレンタインに、ハッとさせたくて…

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10代、20代の頃、バレンタインが近づくにつれて、それはそれはドキドキしたものです。
チョコ選びは、もう大イベント。恥ずかしくて、あまり友人に相談するということは、なかったような・・・。甘い雰囲気のチョコよりも、パッケージもシンプルですっきりしたものを選び、いつも後で、『可愛さが足りないぃ~』と後悔してみたり…。
とにかく昔から、甘い雰囲気はちょっと苦手というタイプではありました。

兄弟姉妹は、兄だけで、小さい頃は男の子と遊ぶこともしばしば。なんなとく、いつも可愛気が足りないのですよね・・・。お年頃になって、自分が女の子らしくないのは、姉妹がいないせいじゃないかと大きな勘違いをして、お姉さんや妹のいる友人が羨ましくて仕方なかったですよ・・・。


そんな私も、大人になってから、このアネモネのようなフューシャピンクの色合いに魅了されるようになりました。なんともいえない色っぽさと華やかさを感じます。

情熱的な赤いバラや、スイートなピンクももちろん素敵だけれど、こんな目の醒める色のお花をあげて、普段お花にあまり関心のない男性をハッとさせるのもいいんじゃないかなと思います。

皆さんも思い出のバレンタインに、お花で彩りを添えてみませんか?
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by hoansan | 2008-02-13 13:49 | ★アレンジメント&レッスン

生花~一種生け

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この季節、アレンジメントではおなじみのチューリップ。
いけばなでも手軽に楽しめることを いけばな初心者の方のレッスンにてご紹介いたしました。

チューリップ2輪のみで、生花という花型が可能であるのは、意外に知られていません。
「真、副、体」の三つの役枝は、花2輪のため、「副」を葉のみとしています。

一見とても簡単そうですが、正面から見ても、横から見ても、どれひとつとして、
高さが同じにならない、重ならない、並ばないとするのは、かなり神経を配るのですねと生徒さんの言葉。本数が少ないからこそ、一本一本、一枚一枚の役割が大きいんですよとワタクシ。


久しぶりに、清楚なチューリップの姿を見て清々しい気持ちになります。


【花型】 生花(しょうか) 一種生け
【花材】 チュッリップ(クリスマスマーベル)


※デジタルカメラの調子が悪くて、携帯写真にて見ずらくなってしまい、申し訳ありません。
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by hoansan | 2008-02-12 11:14 | ★いけばな&レッスン

コワニーさんの正体

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春の花がどんどん出まわる1月下旬から2月にかけてのこの時期、お花屋さんの前を通るのが楽しみで仕方ない方は、いませんか?

『はい、はい、は~~~い!』 
まるで、クラスの最前列で張り切って手を挙げそうなひと、それは、ワタクシです・・・。

今年にはいって、チューリップはもちろん、アネモネも、カスミソウも、スイートピーも既に飾りましたよ。そんなに花に埋もれてどうするんだ?と主人にぼそっと言われました・・・。 はい、すみません・・・。

それでも、『これ、可愛いでしょ~?』 って見せたのが、いや、見せびらかしたのが、この"コワニー"。

真っ白な純白の小花が20~30個、次々と開きます。茎の曲がり加減がひとつひとつ違い、それがまた可愛さに楽しさを加えていとおしいというものです。薄い茶色のガクは、剥いても問題ありませんので、取り払ってせっかくの純白色を際立たせてあげて・・・。オアシスに挿す場合は、茎が弱くて挿しにくいので、先にオアシスに棒か何かで穴をあけてあげましょうかね。そう、その可憐さゆえに、やさしくやさしく扱いましょう。


でもね、コワニーさん、貴方のことはあえて言うまでもなく大好きですよ。だが、しか~し!
正式名称は、「アリウム・コワニー」。アリウム=臭う、ニンニク・ニラと同類なので、茎を切ると少し臭いがありますのよ・・・。
おっほっほっ、、、、 臭いものにも惹かれるワタクシです・・・。
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by hoansan | 2008-02-07 14:14 | ★お花の目線

古典立華

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今日は少しかたいお話です。(笑)

いけばなの歴史は500余年もあるとされますが、その歴史を知る資料が、京都の六角堂の資料館にあります。ここは、いけばな池坊の発祥の地でもあります。

いけば年表を見てみると、「いけばなの伝書」は、1464年(室町時代)にまとめられたとあります。これをもって、いけばなが生まれたとされるのらしいのですが、よくよく見るとそれよりも遥か昔、平安の時代に、宮中にて花合わせの行事が行われているとあります。この頃、既にお花の取り合わせに関する日本人の美意識により、正式な行事となり、暮らしの中にあったということです。その後、人々は、宮中の行事に魅せられ、徐々に庶民の間にもいけばなが拡がっていきました。


長い歴史を重ねて今、流派も、花型も、花材もものすごく多岐に拡がってきました。我々は、古人の研鑽を覗きみたとき、その歴史の始まりに少しでも近づいてみたくなります。


このたび、私が尊敬するいけばなの先生のお計らいで古典立華(こてんりっか)の勉強会が池坊御茶ノ水会館にて開催されました。多くの枝ものと格闘して、4時間ほどかかったでしょうか? 日本人が好む、山、渓谷、川、里を象徴するパーツを一瓶の中に込めてある花型です。


今では、私の周りでは、時代の流れと共にビルが立ち並び、山も川を見ることもほとんど無くなりました。
しかしながら、もし私がその時代に本当にタイムスリップできたなら、伝統の素晴らしさを感じる自分が現代にいるということを胸を張って知らせたいなと思います。
 
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by hoansan | 2008-02-05 12:00 | ★いけばな&レッスン