芍薬~生花一種生け

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【花型】 生花(しょうか)一種生け


芍薬が美しい季節ですね。
生花(しょうか)の基本の『き』として、解りやすく説明するために5本のみで生けた
生徒さんの作品です。大きな花が目に鮮やかで、すっきりとした立ち姿です。


八重咲きのふっくら大きくてゴージャスな花が人気を集めていますが、
フランスをはじめとしたヨーロッパで多く品種改良されたそうです。
ちなみに、写真の芍薬は、「フジ」と名づけられていました。

芍薬のみのブーケがウェディングで使われるという時代ですから、
これはもう世界中の万人が認める美しく豪華なお花の代表選手。

レッスンにいらした生徒さんに教わって始めて知ったのですが、
牡丹(ボタン)が樹木であるのに対して、芍薬(シャクヤク)は草だそうです。
一本の茎からシャキッと立ち、まっすぐ上に向く花すがたに背筋ものびます。
そのじんわりじんわりと緩み開花する姿をゆっくりと味わい、愛でる気持ちの余裕を
持ちながら日々を過ごしたいものです。
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by hoansan | 2008-05-21 15:12 | ★いけばな&レッスン
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