自由花

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アレンジメントに慣れすぎてしまうと、いけばなで一番悩むのがこの自由花という花型。

左右のバランスをとり過ぎてしまったり、不要な花、葉を詰め込み過ぎたりしてしまいがちです。さもそこにお花があるかのように見せる、空間の拡がりや奥行きのとり方を大切にするいけばなですが、ともすると、アレンジメントだかなんだか、わからない作品になります。

この花器は、「いけばな」らしいものを選んでいますが、色つきガラスや、ステンレス製のものであれば、"いけばな"? って思われる方もいるのではないでしょうか?
(参考 : ガラス花器にて)

ふと、フラワーデザインという言葉で片付けてしまって、アレンジメントでもあり、いけばなでもありと、境界をつけないのもありかなとも思ったりもしますが、やはりここは、曖昧にしたくないのが私の性格。

頭の中をグルグルさせながら生けましたが、今回の作品は、"いけばな"です!(笑)

では、どこのところが"いけばな"かと聞かれたら、それは、どのお花も、高さ、前後の奥行き、角度が違っているということです。本数が少ないですが、これでも結構時間がかかるんです。ちなみに、2時間です、とほほ、、。


アタクシは、自己分析するに、気が多い性格で、白黒はっきりつけたいタイプなのだと思います。(笑)

【花型】 自由花(じゆうか)
【花材】 ポピー ミルクブッシュ ライムポトス スプレー菊
【花器】 陶器
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by hoansan | 2008-03-31 17:05 | ★いけばな&レッスン
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