フラワーデザインのこと

c0124447_14202835.jpg

ある方が、こんなふうに言っておりました。

アレンジメントのデザインの幅は、とても広い。でも、いけばなにおいては、更にデザインの自由度が高い。


私は、ある意味、これはその通りだと思いました。
一見、フラワーデザインという言葉自体が、アレンジメントのためにある言葉のようですが、よくよく考えてみると、いけばなでは、花と花との空間を含めて花材と捉えるので、どうしても、自由度が高くなり、デザインを考えずして花材を配置することができないのです。
空間といっても、高さ、幅、奥行きがある中で、ことさら、奥行きに関してはかなり注視されます。結果的に、出来上がった作品は、奥行きのある場所でないと収まらないデザインのものが多くあります。


実際、マンション住まいの我が家では、奥行きのある場所が少なく、スペース確保に四苦八苦。部屋の角に、斜めに飾ることはもしばしば・・・。


本当は少し離れて眺めるくらいがちょうどいいんですよね。
よくよく近づいてみて初めてわかる、ほんのり香るお花や、ひっそりメインをサポートするお花…。
大切なことは、花材を除いて言えば、決して大きさではなく、場所に適したデザインなのだと思います。
[PR]
by hoansan | 2008-01-08 14:37 | ★お花のある暮らし
<< たまたま、ご一緒… 2008 謹賀新年 >>