何も足さない、何もひかない

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【花型】 新風体 生花
【花器】 ガラス器
【花材】 アンスリウム 雪柳 カラテア

常々、新風体生花という花型ほど、神経を使うお花もないと思っています。
花材の組み合わせ、あわせる花器、花材の配置など、自分がお花としっかり対峙することが容易ではない気がします。

いける時間は、さほど長くはありませんが、かなり集中力が要ります。

この作品を観て、何かイメージできるものがありますでしょうか?
何かメッセージを感じられるでしょうか?

ワインのテイスティングのときなど、感じたことを言葉にして表現するということはとても難しいことだと思いますが、それでも感性が動いたときは、自然に言葉になって飛び出してくるというものです。

もし、何も伝わらない作品だとするならば、それは、生け手に何かが足りなかったということです。
私は、これまで真摯に指導してくださったいけばなの多くの先生方から、そんなふうに教わってきました。だから、いけることはとても楽しいのですが、どこかいつも緊張と背中合わせな気がします。
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by hoansan | 2008-01-25 10:25 | ★いけばな&レッスン
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