チェリーブランデー、そして反省

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とても美味しそうなネーミングのバラです。そう、ブランデー好きなんです。

アロマキャンドルを灯し、静かな広い部屋で、ゆっくりと流れるようなクラッシック音楽を聴きながら、チョコレートをつまみ、グラスを傾けて・・・。

いえ、そんな暮らしは、独身時代のほんのひとときでした・・・。今は、小さい会社を営む主人と、元気がよすぎるオスの犬(ワイヤーフォックステリア)との暮らし、"オス達に阻まれた生活"が現実でして・・・。気が付くと、床にオモチャが散乱していたり、大運動会あとのお刺身のような読みかけの新聞や雑誌がダラーっと・・・。


ところが、なんと、このチェリーブランデーを使った昨日のレッスンで、生徒さんのおひとりに、こんなことを言われたのです。
『先生のお家は、いろんなお花や飾り物がたくさんあって、素敵にされていそうですね。』

はい、ドキッとしました。"オス達に阻まれた生活だから"などと言い訳にせず、きちんとしなければいけません。本当は、主人も、ワンコすらもうっとりして、落ち着けるようなお部屋にしなければならないんです。
というのは、切花でお花を生けるということは、そのお花が最後に振り絞った綺麗な見せ場を最大限引き出そうとする真摯な気持ちが必要なのだと思います。そうすると、お花の周辺も必然的にきちんと片付けようとする気持ちがわき出るのが自然で、また、手際よくお掃除したり、レイアウトしたりといったお花を飾るに合う暮らしぶりがもついて来るのが本来だと思います。
これは、もし誰かに「何のためにお花を生けているのか」と聞かれた時、"お花が好きだから"に加えて、そこに"暮らしの中のお花"の意味があることをきちんと説明できることにもなります。

いつの日か、ブランデーを傾けられる落ち着く部屋に、『今度は、自宅でのレッスンにいらしてくださいね』って言えますように。
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by hoansan | 2007-10-14 08:54 | ★お花のある暮らし
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