するめのようなオンナ

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突然ですが、映画で言えば、私は絶対に主演女優賞を狙わないタイプです。
むしろ、喜んで、脇役、つまり、主役を引き立てる役を好みます。
性格が別にひねているつもりはないのですけど、"輝いているね"と言われるのも嬉しいですが、"味があるね"と言われるほうが、数倍喜んでしまうのです。
一言でいうと、噛めば噛むほどに味わいがある、「するめみたいなオンナ」がいいんです。


レッスンでは、よく、お花を舞台になぞらえて、
舞台の主役のお花を選んでください。
次に、主役を引き立てる役を見つけてください。
そして、みんなの盛り上げ役のお花を入れてください。

とお話しします。

でも、見せ場は主役だけではなく、2つ以上の見せ場を作ってください。

ともお話しします。


『私を見て!』と主役だけが目立って満足するお花ではなく、自分の感性で作る、一つの舞台だと思って、別の見せ場も意識しながらお花を生けると、どのお花も生き生きとして、愛おしく思えてくるから不思議です。
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by hoansan | 2007-08-05 17:05 | ★芳庵のワンポイント
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