礼式生け

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華道池坊には、長い伝統を受け継ぐ 格式ある生け方があります。
そのひとつが、『礼式生け』です。

古来よりの正式にお花を生けるときの数々の礼儀作法が織り込まれており、
今日では、神社の献花、仏閣での供花にのみ取り入れられています。

今年の池坊の支部主催の新年会では、昨年に引き続き、この礼式生けを行いました。
実は、今回私も挿者のひとりだったのです…。 (一番左)


何度もリハーサルし、諸先生方、先輩方にご指導いただきました。
何せ、お着物なんて、かな~り久しぶりですし、歩き方、お礼の仕方、目線、、、と
私の場合、お花を生ける以前に、課題が多いのですもの…。
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いけばなと言うと、"畳の上で正座"をイメージされる方が今でも大変多くいらっしゃい
ますが、 全くそんなことはありません。

この礼式生けも、現代風に、椅子席で執り行われました。
また、花型も正式には、白と黄色の菊を使って、お玄奘でお生花(しょうか)を生ける
ものなのですが、今回は、ガラス花器の新風体、竹器の自由花をお生花(しょうか)と
合わせて、今時風にアレンジしてあります。



いけばなの起こりは、聖徳太子の時代より、献花、供花から始まり、
足利将軍の室町時代に、自然の美に対する敬いや憧れを背景に、華道を志す人々の
精神の美意識を加味して池坊が誕生し、拡まりました。 

私達は、いけばなの長い歴史を、今、受け継いでいく、まさにそのひとりひとりなのだと
自覚する貴重な時間でした。


しかし、終わって、ほっとしたこと…。^^;


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by hoansan | 2009-01-15 17:23 | ★いけばな&レッスン
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